ライフステージの変化に負けない働き方!
Myスタイルキャリアコーチのななゆかです。
最近、夜中の授乳中の寒さにやられ、
昨日からちょっぴり体調を崩し気味・・・
「体調管理は社会人の基本!」
なのに、お恥ずかしい。
まずは体調を治すのが一番!と昨日は早々に
ベッドに横になりながら、TVを見ていたのですが
(眠れなくて・・・(笑))
所さんの番組で、シニアチアリーダーの女性が
クローズアップされていたんですが、
もう、すごかったんです、生き方が!
現在84才のその女性、学生時代に4年制大学→
アメリカ留学に行き、
(この時代の留学ってスゴイよね!?)
帰国後通訳として活躍されていたんだけど、
結婚を機に家庭に入ることになって。
これだけ外交的な性格の人が、
家事育児だけを担うって相当なストレスがあり、
旦那さまは典型的な昭和のサラリーマン、
(いわゆる、ワンオペ育児の典型・・・)
それでも、自分が子供の頃、親が離婚するかもと
不安になった経験から、子供にはそんな想いを
絶対させたくないと耐えて、耐えて、、、
お子様が自立したあとに、
「このまま死ぬのは嫌だ!!」
と、一念発起。
なんと家を出て、アメリカの大学院に留学し、
卒業後も世界各地で、スキューバダイビングや
スカイダイビングなどいろんなことを経験したと
聞いて、私、あんぐり(笑)
(ちなみに、大学院行ったの60過ぎてから
らしいけど、優秀な成績で卒業したそうです。)
なんか、「もう30だし・・・」とか
言い訳してた過去の自分が情けない・・・(笑)
その方が仰っていて私も共感したのは、
「自分の人生何もなかった、って思いながら
死ぬのは絶対イヤだ」
ということ。
この思いって、本当に大事だと思うんだよね。
未来は自分の描いたとおりに、想像したとおりになる。
でも、漠然と日々を過ごしていたら、
その想像すらできない。
未来を変えたければ、
現在を変えたければ、
自分の価値観を明確にすることが大事。
そのためには、
「人生の幕を閉じる時、どう思っていたいか」
をきちんと想像することが、本当に大切なんだと思う。
私は30を過ぎてから、実は婦人科系の検診で
何度か引っかかって、その度に血の気が引く想いをして。
結構リアルに、
「死」
を想像したりした。
(幸い、再検査で大丈夫だったんですけどね。)
だからこそ、後悔のない日々を過ごしたいし、
一日一日を大切に生きたいと、思って。
そう考えるとね、やっぱり、
行動しないよりも行動して後悔したほうが、
よっぽどいいなーって思ったんですよ。
起業の一歩を踏み出す時も、
実はめちゃくちゃ不安だったし、自信なかったし、
失敗したらどうしようってびびってました。
でも、10年後、20年後、
会社員のまま、心からHappyだ、と
言える生活を送れているかと
想像した時に、答えはNOだったんだよね。
私は、
大好きな人に囲まれて、
人の役に立つ仕事をして、
家族との時間も大切にできる、
そして、自分自身がどんどん成長でき、
何も犠牲にせず自分らしく生きる、
そんな生き方をしたいと思ったから。
挑戦することは、勇気がいること。
だけど、自分らしく生きるためには、
挑戦することがとっても大切。
そんなことを、グランマを見ながら
改めて思いました。
あなたは、人生の幕が下りる時、
何を思っていたいですか?
その未来を得るために、
現在、何をするべきですか?
ぜひ、考えてみてくださいね。
ななゆかでした。