我が家は、5歳・年長さん@幼稚園の長女と、2歳・1才児クラス@認証保育園の子どもがいます。元々妊活してもなかなか授からず、やっと妊娠したと思ったら2月生まれの長女は、0才児クラスで保活できず。1才児クラスの保活は全滅。ただ、その全滅はある程度予測できていたので、育休中から起業準備をして、2017年に独立しました。
その後すぐ、なんとか2歳児クラスまでの小規模園に預けられましたが、3歳以降の行き場がなく。他の保育園、幼稚園を見たときに、〈一番子どもにいい環境はどこか〉と考え、教育方針に共感した今の幼稚園に預けたのが、もう3年前になります。
よく、「幼稚園と両立って大変じゃない?」と聞かれますが、、、正直に言うと、大変!!!笑
なんていうか、もうこれは私の性格の問題で、仕事がだいすきなので、ついつい仕事の予定を詰め込んでしまうのですよね〜^^;あとは、やっぱり「ちゃんと軌道に載せなきゃ」っていう焦りも、常につきまとっていて、仕事を詰め込んでた気もします。(今振り返ると、ちゃんと「ある」にフォーカスしてれば、そんなに焦らなくてよかったんですけどね。)

幼稚園ママでも起業を続けられた秘訣
幼稚園ママでも起業を続けられた秘訣としては、
①シッターさんを頼ることに罪悪感を感じない
もう、兎にも角にも我が家はシッターさんに助けられています。
最初は、お迎えにファミサポさんなども頼っていましたが、なんとなく娘と相性があわなかったようで(楽しそうじゃなかった)、一緒にいてめちゃくちゃ楽しんでいるシッターさん一本にお願いしています。
シッターさんの料金は、正直安いものじゃない。
が、その分集中して2時間仕事の時間を生み出すことで、それ以上の価値を提供し、対価を得ることができると思えば、全然安いものです。

②家事はとことん手を抜く
こう見えて、家が整ってないと集中できないワタクシ。笑
日々の掃除機、洗濯は自分でしていますが、とにかくこの3年間はオットにプレゼンし、家電をどんどん導入しました。
食洗機とホットクックのお陰で、わたしの家事ストレスは本当に少なくなった〜!
掃除機は元々ルンバを使っていたけど、段差で躓くことがストレスで、今は封印。あとは、水回りやベランダ、拭き掃除などを、1ヶ月に2回、タスカジさん(家事代行)に来てもらっています。
タスカジさんは、これまでお料理で頼んだこともあるし、あとはシルバー人材センターのお掃除も頼んでたこともありますが、お料理は味の好みがあったり、食べきれなかったり^^;シルバー人材センターのおばあちゃんは、おしゃべり好きで全然仕事が進まず・・・(爆)
その点、タスカジさんは淡々と粛々とお部屋を磨き上げてくださるので、助かっています。やはり、費用対効果と言うか。プロ意識って大事。
③自分でできる範囲の仕事量をコントロールする
もう、これは、本当に自分との戦いというか。笑
「もっとできるんじゃないか」「もっとやりたい」という思いはありつつ、でもそれをやりすぎると、今度は「家族をおざなりにしてる自分が罪悪感」となり、結局誰もHappyじゃない、という経験を経て。
今、このタイムマネジメントの中で、自分のできる仕事量はどれくらいか、というのを、常に意識しています。

そして、自分以外でできること、苦手なことは、手放す。
私でいうと、売上が立ち始めて一番最初にしたのは、経理さんをお願いすること。日々の経理精算〜確定申告まで、っまるっとお任せしています。私は本当ーーーーーに数字がストレスなのでwこれを手放せたのは本当に大きい。
あとは、営業するよりもクライアントさんと向き合う時間を大事にしたいので、「営業しなくても良い仕組み」を構築したり。
自分が得意とする分野、不得意とする分野をきちんと把握し、不得意とする分野をどうやったら代替できるか、手放せるか、を常に意識しているかもしれません。
とはいえ・・・
8月からの緊急事態宣言で、8月中の予定も狂い、9月も幼稚園が分散登園で1日2時間しか預かってもらえず、本当に辛かったーーー!(全国のワーママ、お疲れさまです!!!)
そんな日々も、ようやく今日で終わり。10月からは、通常保育に戻るようで、本当に嬉しい!!(母も娘も!笑)
幼稚園がある時期に、しっかり来年の予定までたてて、2020年悔いなく終わるようにがんばりますー!