先週末からの娘の風邪がなかなか治らず、
良くなったり悪くなったりを
繰り返しています。
気温差も激しいし、「保育園」という
新しい環境に慣れるのに、
小さい体で頑張ってるのかな。
会社員の時、上司であり先輩ママが
季節の変わり目ごとに
よく保育園から呼び出されていて、
「なんでいっつも私ばかりお迎えに
行かなきゃいけないのって、
腹立つ時がある」
って言っていて。
(もちろん、お子さんのことだーいすきな、
とっても素敵な先輩ママですよ!)
その時は、
「そうなのかなー。
子どもが辛いときくらい、一緒にいてあげたいけどなー」
って漠然と思っていたけど、
今はまた違う感情が自分の中にあるんですよね。
熱を出していて辛そうな娘の側に
いてあげたいのは、大前提。
だけど、きちんと責任を持って
仕事を全うしたいという気持ちが、
子どもがいないときよりもより明確に
くっきりと顔を出してきた。
多分、子どもがいない時は、
「責任を持って仕事をする」
って当たり前で。
できない理由や言い訳って、すべて
<自分のこと>
だった。
だから、当たり前すぎて
考えたことすらなかった。
でも、
<自分のこと>
以外で、仕事のコントロールを悩む時、
もちろん娘のことは第一に考えながらも、
「子どもがいるということを、
言い訳には絶対したくない」
ってものすごく強い想いが、
自分の中にある。
それは多分、
「だから子どもがいる人は、ダメだよね」
って思われたくないっていう、
強い反発心。
・・・で、きっと、独身時代、
無意識のうちに私も
「子どもがいる人は、責任を持って仕事をしない」
って、考えてしまったことが
きっとあったのであろう、という
自分に対する反省。
特に人材会社でキャリアアドバイザーとして
働いていた時、「子どもが〜」って言う理由で
面談を当日にキャンセルしたり、
企業への面接をキャンセルする人を見る度、
自分の中でザワザワしてた。
「いやいや、そこ、どうにか手を打とうよ」
って思ってる自分がいた。
だからこそ、
そうなりたくない、
そうなると、
ダメだと思われる
という自分の中に強い思い込みがあることに
ここ数日の内省で気付いたわけなのです。
強い思い込み、すなわち、
私の経験を通して、
「世間も絶対にそう思っているであろう」
という私の勝手なフィルターを通しての見解。
もちろん、現実そういう意見があるのも
理解しつつ、それが「正解」であるかと
考えると、別にそれが正解ではないわけで。
人にはそれぞれの環境があり、事情があり、
考え方があり、優先順位があり。
物事を決定するのはその人の価値観なわけだから、
それが自分と違うからと言って、
それが間違っているわけではないのです。
(もちろん、マナーとかモラルとかはあるけど。)
まあ、とはいえ、個人事業主として
子どもが熱を出そうがどうしようが、
支障なく仕事ができる環境を整えるのが
なによりも大事なわけでして。
私はまだまだその基盤を整える途中で、
ツメの甘い部分もあったな、と反省しつつ、
よりよい環境に改善できるように
環境を整えようと思うのでした。
というわけで、
先週は看病Weekになってしまったけど、
娘も随分元気になったし、
今週はアポもたくさんあるので、
みんな元気に過ごしていきたいと思います(笑)
皆さまも、素敵な日曜日を
お過ごしくださいませ〜♡
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