こんばんは、ななゆかです。
最近の我が家では
「逃げるは恥だが役に立つ」
が大ブーム♡
昨日も夫とワクワクしながら見てたのですが、
その中のあるセリフで、
「産休・育休でキャリアを外された」
っていうのがあって、
思わず胸にグサーーっ!と刺さって、
フラフラしてしまいました・・・。
(セリフとしては、石田ゆり子さん演じる
”ゆりちゃん”に向けて、元同僚の女性が、
「あなたは、産休・育休でキャリアを外された
私達の期待の星なんだから、変なことしないでよ!」
ってもんだったんだけど。)
もちろん、そうじゃない会社も
たーーーくさんあるのも知った上で
私が感じること。
やっぱり、
産休・育休の復職後、
思うように仕事ができないジレンマ
に悩む女性って、多いんじゃなかろうか。
周りの友だちを見ても、
・責任あるプロジェクトは任せてもらえない
・大切な会議の時に限って、子供が熱を出す
・時間内に成果を出していても、
「時短」ってだけで肩身が狭い
などなど・・・
なかなか
「子供がいても独身のときと同じような
キャリアが描ける」
人は少ないんじゃないかと。
もっというと、
人材会社にいた時に、応募側ではなく
採用側のニーズを聞いて、
やっぱり、転職(応募)する時
クライアントさんが「結婚している」となると、
「子供の予定は?」
って話になって、ハンデになることもあった。
男性だと、転職する時
結婚してても何の問題もないのに、
女性だけは子供がネックになるって
おかしくないかい?
って、ずっと思ってたんです。
産休・育休が取れない会社もまだまだ多いし、
男性側の長時間労働問題だって
課題にすらなってない。
私は「会社が変わる」のを待つのではなく、
「自分で変えよう」と思って
起業の道を選んだけど、
本当は、
どっちの道(会社員でも起業でも)を選んでも
納得の行くライフワークバランスが
とれるといいよね。
っていうか、
とれるべきだー!!!
そうなるためにも、
やっぱり私達がちゃんと自分の意識を持って、
「働き方」
を見つめるべきなんじゃないかな。
なんて、
ドラマを見ながら思ったななゆかでした。